第4話・・・「緩やかな会話」
『2人の小さな片想い』第4話。
ハルキとケイコのもどかしい会話が続きます。
2人の関係は、一体どうなるんでしょう??
…実は構成上、次回のハルキサイドに大きな動きがあるのです。
しかし、今お話しできるのはここまで。次回配信のナツオ、その次のハルキサイドまで、どうぞどうぞお楽しみくださいね☆
(後日記)
人にとって、幸せのカタチは様々で。
例えば小さな子供には、大好きなお菓子を買って貰うことだったり。
例えば年頃の女の子には、恋心を寄せる男の子と、挨拶を交わすことだったり。
人それぞれのカタチがあって、人それぞれが求めている〝幸せ〟というモノ。
設定が会社員のハルキサイドで、全員が会社員になったことないけれど、大人にとっての幸せとか、退屈な日常とかについて、書いてみて演ってみていました。
「大体において、僕は人生をこうして、曖昧な返事と愛想笑いで生きている。」みたいな台詞は、平居さんに当て書きしたのですが…、なかなか渋いですね。
芝居に深みが無さすぎるのは置いておいて…、意外と雰囲気ある本で、悪くないな…?
(粕谷の中では「失敗した」ような苦い記憶として残っていたのですが…)